台北市が、台湾初の玩具などのリサイクル交換センターを開設した。子どもを持つ家庭では、子どもたちのための玩具や書籍を多く購入しているが、子どもの成長に伴いこれらは使われなくなり、保管場所などが悩みのタネになる。台北市は4月4日の「児童節(こどもの日)」を前に、3日、台湾で初めてとなる幼児物資交流センターを開設、子どもが小さかったときに購入した玩具や書籍を集め、それらを今必要とする人たちに提供することにした。
台北市社会局の許立民・局長は、「玩具がサイクルに乗るよう希望している。古い玩具を集め、壊れたものは修理して生まれ変わらせる。捨てられた玩具がさまざまなアイデアの末、新しいおもちゃになることもある。子どもたちにいつも新しいおもちゃを与えながら、保護者の負担は増やさない」と話している。
同センターのサービス対象は6歳以下で、学齢期前の子どもにおもちゃや絵本を提供する。また、おもちゃのお医者さんもいて、おもちゃに新たな命を吹き込む。この幼児物資交流センターは台北市の華山市場の三階に設置されており、毎週火曜日から日曜日まで開いている。