馬英九・総統が2日、中華民族の先祖とされる黄帝の功績を称える式典「中枢遥祭黄帝陵典礼」に出席した。
黄帝は、中華民族にとって、民族としての概念及び国家の形を作り上げ、重厚な文化をつくりあげた中華民族の始祖と崇められている。中華民国政府では黄帝の功績を記念し、毎年の4月5日前後の清明節を「民族墓参節」と定めている。
馬英九・総統は2日午前、台北市内の忠烈祠で行われた「中枢遥祭黄帝陵典礼」に出席、黄帝に対する重視と、追悼の気持ちを表した。馬・総統は総統就任以来、5回めの出席となった。
式典には馬・総統のほか、王金平・立法院長、司法院の頼浩敏・院長、監察院の張博雅・院長、考試院の伍錦霖・院長など中華民国の五権分立のそれぞれのトップが出席した。