ボクシングの国際大会、2015年女子世界ジュニア及びユース選手権大会が来月初めて台湾で開催される。この大会では10の階級で試合が行われ、中華民国台湾からはジュニアの7つの階級、ユースでは8つの階級にエントリー、合わせて15人の選手が好成績を目指す。
台湾は1950年代にボクシングの国際大会で優れた成績を上げたが、その後は低迷が続いていた。しかし、2013年にブルガリアで行なわれた大会で、陳念琴・選手がジュニアで優勝、林郁婷・選手がユースで優勝したことで、再び世界の注目を集めつつある。
陳念琴・選手は今回はユース75キロ級に出場、金メダル候補の一人となっている。陳・選手は、来年2月に行なわれる、リオデジャネイロオリンピックへの出場権を賭けた予選大会が今の目標だとし、今回台湾で行われる大会は実戦の非常にいい機会だと意気込んでいる。
陳・選手は、「今回の大会は台湾で行われるので、なんとかして台湾のために金メダルを取りたい。私自身でも、台湾の選手たちでもいいので、世界各国の審判やコーチに、台湾の実力を印象付けたい」と話している。
台湾出身で、国際ボクシング総会の会長を務める呉経国氏は、台湾では近年優れた若い選手が出てきており、今回の大会は台湾の女子ボクシングを発展させることになると期待した。
2015年女子世界ジュニア及びユース選手権大会は5月14日から台湾北部の新北市で行われる。