立法院の本会議が再開され、王金平・立法院長がみなに歩み寄りを求めた。台湾海峡両岸サービス貿易協定に反対し、立法院を占拠していた学生グループが10日夜に立法院を明け渡したことで、11日、立法院の本会議が24日ぶりに開かれた。中国大陸と結ぶ協定をチェックする、両岸協定監督条例の七種類の案と、検察総長の人事同意案が委員会審査に回された。
王金平・立法院長は11日、本会議の前に、「今回の試練を経て皆はさらに考えることになった」と述べ、国家の発展と社会の調和、すべての国民の民主の素養の強化を望む立場を表明した。王・立法院長は、「社会がよりなごやかになるように希望する。だから、みなが歩み寄り、互いに受け入れ、寛容になるよう求めたい。それは国家にとっての幸せであり、国民にとっても幸福なことだ」と話した。
議場を占拠していた学生たちを告訴するかどうかについて、王・立法院長は、立法院内部で検討するとしている。また、議場内部で損壊した器物などの修繕費用については、立法院の経費は使わないで対応する考えを重ねて強調した。