中華民国台湾が、世界保健機関WHOの年次総会への参与拡大を目指す。世界保健機関の年次総会、第67回世界保健総会WHAは5月19日から24日まで、スイスのジュネーブで開かれる。
衛生福利部は10日、WHOの事務局長による招待状が9日に届いたとして、衛生福利部の邱文達・部長が代表団を率いて参加すると明らかにした。
中華民国台湾は、2009年からWHAにオブザーバー参加しており、今年もチャイニーズタイペイの名義でのオブザーバー参加。今年のテーマは、「気候と健康の関連性」で、邱文達・衛生福利部長は、このテーマに沿って、台湾が過去20年間、地球規模の気候変動に向き合い、いかにして災害を防止し、被害からの回復を果たしてきたかを発表する。
衛生福利部では、専門的な参与という原則を堅持し、WHAと各種委員会で発言を行うほか、WHOおよび会員らと、衛生医療面での意見交換して、台湾のWHOへの参与拡大への支持取り付けに努めると話した。
代表団は5月中旬にジュネーブに出発、これまでは総勢20人程度だったが、今年は30人に増やして、技術的な会議や国際交流に参与する機会を増やす考え。