第三段階の給水制限の実施が一週間先延ばしとなった。台湾は過去67年で最も深刻な水不足に見舞われている。旱ばつ中央災害対応センターは4月1日より台湾北部の石門ダムから水が供給されている範囲、新北市の板橋・新荘エリア、林口、及び桃園市で、週に5日間給水し、2日間は断水とする第三段階の給水制限を実施する予定だった。しかし、行政院の毛治国・院長は30日、報道陣に対し、ここ数日の雨で、石門ダムの貯水状況がやや改善したとして、第三段階の給水制限は4月8日まで一週間延期すると明らかにした。
毛・行政院長は、給水制限は延期したが水不足は依然として深刻だとして、国民が引き続き節水に努めるよう呼びかけた。経済部水利署によると、石門ダムの水位は220.03メートルで、水が流れなくなる195メートルを上回った。有効な貯水量は24.86%だということ。