台北のフレンドリーな点が、ハリウッドの撮影クルーをロケにひきつけている。フランスの映画監督、リュック・ベッソン監督は一昨年、台北で映画『ルーシー』のロケを行った。また、マーチン・スコセッシ監督は、日本の遠藤周作さんの作品、『沈黙』を原作とした映画、『サイレンス』を台北で撮影している。さらにアメリカのテレビシリーズ、『ザ・ウォーキングデッド』の主演俳優、アンドリュー・リンカーンさんも5月に台北でロケを行うと伝えられた。
台北はハリウッドの名監督が相次いでロケに訪れるアジアの都市に成長。台北市映画委員会の饒紫娟・芸術監督は、昨年台北で映画撮影を行った海外の撮影隊は92チームで、2013年の56チームを大きく上回る実績だと紹介、アメリカのニュース専門のケーブルテレビチャンネル、CNNの取材に対し、「我々は台湾全体を大きな映画スタジオのようにしたい」と話した。