馬英九・総統が、古き友としてシンガポールのリー・クアンユー元首相の追悼会に参列したと説明した。シンガポールの建国の父と仰がれている、リー・クアンユー元首相は23日91歳で死去した。
馬・総統は24日午前、台湾の大手航空会社、チャイナエアライン(中華航空)でシンガポールに向かい、リー・元首相の家族の追悼会に参列、弔意を表した。その後、馬・総統は、現任の首相で、リー元首相の長男でもある、リー・シェンロン首相と会談、シンガポールで約3時間滞在してから24日深夜、帰国した。
馬・総統は空港で談話を発表、リー・クアンユー元首相は、台湾と密接な関係にあり、台湾を25回訪問し、台湾を訪問した回数が最も多かった、外国の国家元首だといえる。リー首相は、両岸関係にも高い関心を示し、両岸関係の平和的な発展の促進に積極的に取り組んでいた。1993年、シンガポールで行われた、台湾海峡両岸の窓口機関のトップによる会談、「辜汪会談」は、両岸関係にとって歴史的な一里塚だったといえると偲んだ。馬・総統は、両国は今後も過去の精神に基づいて関係を進めていくよう期待した。