台湾海峡両岸間の人的往来の延べ1000万人超えが期待される。中華民国旅行品質保障協会、旅行業同業組合、及び中国大陸の中国旅行社共催の、第18回海峡両岸旅行業会議が24日、台北市内で行われた。中国大陸の「国家」旅行局、各自治体の旅行局、台湾へのツアー旅行を組む業者の関係者300人あまりと、台湾の業界関係者320人が参加、この会議を通じて交流と協力関係が広がり、両岸の旅行の質が全面的に高められるよう期待した。
交通部観光局の張錫聡・副局長によれば、両岸が昨年5月に高級なツアーを優先的に実施する制度を実施して以来、昨年、許可を受けて台湾を訪れた中国大陸の高品質の団体ツアーは4万1543件で、人数は延べ100万人以上。台湾を訪れた中国大陸の団体ツアーの半数近くとなった。
昨年台湾を訪れた中国大陸の人は全体では前年比38%プラスの延べ300万人あまり。ツアー客が延べ207万人あまり、個人旅行者が延べ118万6000人あまりだった。一方、台湾から中国大陸を訪れた人は延べ536万人以上で、前年比4%増。両岸の観光交流は未曾有の発展を遂げている。
観光局の張錫聡・副局長は、「両岸間の人的往来延べ1000万人の目標を達成できる日は近い。今年我々は高品質な観光旅行のみならず、特色ある観光、スマートな観光、持続可能性に関する観光を推進する。執行面での戦略とするばかりでなく、観光を様々なリソースを結び付けるプラットフォームにしたい。既存の点と線から面へと広げ、いっそう多元的で全面的な観光旅行を提供していきたい」と話した。