アメリカの商務副長官が、台湾とアメリカの経済貿易関係は大変密接だと強調した。アメリカが投資を誘致する「セレクトUSA」投資サミットに参加する台湾の業者と、台湾の企業経営者たちによるレセプションがアメリカ・ワシントンで行われた。
このレセプションには台湾の企業65社と88人の企業経営者が参加。アメリカ商務省のブルース・アンドリュース副長官も出席してこれら企業の代表らと直接交流した。中華民国の沈呂巡・アメリカ駐在代表、アメリカの対台湾窓口機関・AITアメリカ在台湾協会のレイモンド・バッガード理事長、AIT台北事務所のクリストファー・マルート代表も参加した。
アンドリュース副長官はあいさつの中で、台湾の数多くの業者がこの活動に参加していることは、双方の投資関係の成果を示している他、アメリカ政府に対して、アメリカ投資の当事者としての台湾の重要性をアピールするものだと評価。アンドリュース副長官はまた、「セレクトUSA」のサミットは、双方の経済貿易関係の重要性と長期にわたる友情を突出させるものだとし、パートナーシップが今後もますます力強いものとなるよう期待した。
中華民国の沈・アメリカ駐在代表は、「セレクトUSA」に対して、アメリカもいわば「セレクトTAIWAN」を意識してほしいと注文をつけ、「なぜなら台湾はアメリカにとって、無視できない重要な貿易パートナーだからだ」と強調。沈・アメリカ駐在代表は、台湾はTPP環太平洋パートナーシップ協定の次のラウンドから交渉に加えられるべきで、例えば台湾の航空会社、エバー航空はこれまで数多くのアメリカ製の旅客機、貨物機を購入していると述べた。