与党・国民党が、国会議長に相当する、王金平・立法院長の党籍剥奪が無効とされた一審判決を不服として、控訴する事が明らかになった。
王金平・立法院長は昨年9月、司法に不当に介入したとされ、所属する国民党から党籍剥奪の処分を受けた。王金平氏はただちに台北地方裁判所に党籍確保の仮処分を申請、さらにこの処分を無効とする訴えを起こし、3月19日、台北地方裁判所は党籍剥奪は無効と裁定した。
国民党の関係者は10日、この判決に対する控訴の期限が今月中旬に迫っていることから、国民党では弁護団と検討した上で、控訴することに決めたと明らかにした。
王金平・立法院長はすでに15年間、立法院長を務めているが、現在は比例代表での立法委員であることから、国民党の党籍を失った場合は、立法委員でなくなり、立法院長も続けられなくなる。