台湾産のらんの花の見本市での受注が初めて台湾元100億元を超えた。台湾南部・台南市は20日、今年の台湾国際らん展の成果についての発表会を行った。それによると、国際ラン展での輸出受注は昨年の台湾元95億3000万元に比べて、4億8000万元多い、100億1000万元(日本円約380億7000万円)だった。100億元突破は初めて。
また、国際らん展での文化クリエイティブ製品およびバイオテクノロジー製品の売り上げも、台湾元381万4000元となり、昨年に比べて18%増えた。台南市農業局が設けた、農業パビリオンで販売した、台南市の農水産物も203万9000元の売り上げを記録し、昨年の実績を上回った。
台南市の顔順左・副市長は、台南での国際らん展はすでに世界三大らん展のひとつに数えられるまでになっており、毎年大きな経済効果を挙げていると説明。さらに、世界のらんの花、6輪に1輪は台南のものだと豪語し、台南でのラン展はランの貿易のみならず、台南市の文化クリエイティブ産業、観光業、バイオテクノロジー産業、高品質農産物などの産業の発展をもたらしていると強調した。