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経済部:米国産牛「もつ」6種の輸入解禁急がず

  • 19 March, 2015
  • Editor
経済部:米国産牛「もつ」6種の輸入解禁急がず
市民団体は抗議

経済部が、アメリカ産の牛の骨髄や血管などの輸入解禁にタイムテーブルはないと強調した。

経済部は、アメリカ産の牛の骨髄や血管などのいわゆる「もつ」のうち六項目について輸入解禁を検討、2月17日に具体的な部位を明らかにし、30日間、社会各方面からの意見を募るとしていた。

この期間が終わる19日、経済部国際貿易局の黄瀞萱・組長は、野党・台湾団結連盟主催の記者会見で、四、五百通の意見を受け取り、現在整理中だと明らかにした。黄・組長は、経済部は国民の安全を最優先にしており、解禁へのタイムテーブルはないと強調した。

黄・組長は、「反対の理由の多くは安全性への憂慮だ。今後3つの部会と解決方法を話し合い、それから次の行動に移る」と述べている。

台湾団結連盟が、政府の管理措置を懸念していることについて、経済部経済貿易交渉弁公室の曽永光・副交渉代表は、2009年に台湾とアメリカが結んだ牛肉議定書では、アメリカ産牛肉の台湾に輸入させる場合、台湾にアメリカの工場査察を認めることが条件になっていると説明。アメリカの食肉処理場は、アメリカ政府の認可を得ていなければならず、処理前と処理後の獣医による証明も必要だということで、このため曽・副交渉代表は、アメリカの食肉処理のプロセスを台湾の基準に従わせられるとしている。

また、衛生福利部食品薬物管理署の潘志寬・組長は、6つの部所はいずれも内臓ではなく、すべて国際的な規範及び食品安全衛生管理法の規定にを満たすとした上で、工場査察の他、水際でのロットごとの検査、トレーサビリティシステムによって、モニタリング検査を行っていくと強調した。

この輸入解禁をめぐっては、与党・国民党などの立法委員複数が反対決議に向けて署名を集めている。

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