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行政院:第三段階の給水制限、4/1から実施へ

  • 19 March, 2015
  • Editor
行政院:第三段階の給水制限、4/1から実施へ
渇水でダム底が出現

台湾の水不足が深刻になっている。干ばつ中央災害対応センターは19日午後、2度目となる定例会議を招集し、貯水率が最低となっている北部、桃園市の石門ダムが給水しているエリア、すなわち北部・新北市の板橋区、新荘区、林口区及び桃園市について、4月1日から第三段階の給水制限を実施することを決めた。

給水制限はまず、1週間のうち「5日間給水、2日間断水」という方法で行う。この給水制限により、151万戸に影響が出る。このほか、現在、5%の供給制限が行われている工業用水については、新北市の板橋区、新荘区、林口区、及び桃園市と中部の苗栗県の大口の利用者を対象に23日から10%に、また北部・新竹県・市、中部・台中市(彰化県北部を含む)、南部・台南市及び高雄市の大口利用者を対象に、23日から7.5%に引き上げるという。

毛・行政院長は、会議の中で、「第三段階の給水制限は生活用水に影響が出ることになるが、今後の降雨状況も楽観できない」として、各県市は引き続きローラー作戦で節水措置を検討するとともに、第四段階の給水制限についても事前に計画するよう指示した。

現在、北部の桃園市、新竹県・市、苗栗県に給水している石門、宝山第二及び永和山の各ダムの貯水率はわずか25%で、新竹サイエンスパークへの影響が心配される。

これについて、新竹サイエンスパーク管理局の張金豊・副局長は19日、パーク内で最も水を使う半導体メーカーとウェハーメーカーの多くは貯水設備やリサイクルで工業用水の5%の供給制限に対応できていると説明、第三段階の給水制限が実施された場合は状況に応じて台北や基隆などからの水を運ぶことを検討するとしている。

張・局長は、「生産調整までは話していない。水の供給に問題が出たならば、他からの給水を求めていくことになる。それから総合的な状況に応じて検討する」と話し、現時点では生産調整は考慮していないことを明らかにした。

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