男子サッカー、ワールドカップのアジア予選で、中華民国台湾の代表チームが2次予選進出を決めた。2018年にロシアで行わる、ワールドカップアジア1次予選は17日、ホーム・アンド・アウェー方式の第2戦が行われ、世界ランキング182位の台湾の代表チームは198位のブルネイに2-0で勝利した。
台湾の代表チームは、12日に台湾南部の高雄市で行われた第1戦では優位に攻めながら得点を奪えず、逆にミスで失点し、0-1でまさかの敗戦を喫していた。そして迎えた17日の第2戦、代表チームが、直接2次予選進出を決めるためには、2点以上を取って勝たなければならないというプレッシャーのかかる中だったが、代表チームは積極的に攻め、前半37分、王睿選手が先取点をあげる。さらに後半8分、朱恩楽・選手がヘディングで貴重な2点目を奪うと、そのまま守りきって2-0でブルネイを下した。
トルコ出身で、台湾の女性と結婚をきっかけに台湾に移住、中華民国に帰化した朱恩楽・選手は昨年末、初めて中華民国台湾の代表チームの選手に選ばれた。朱選手は試合後、「このゴールは自分にとっての代表初ゴールだ。自分のゴールで、台湾に勝利を、そして台湾を2次ラウンド進出に導けたことがとても嬉しい」と語った。