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文化部、台北機廠の国定古跡指定に合意

  • 15 March, 2015
  • Editor
文化部、台北機廠の国定古跡指定に合意
文化部が保存を決定

文化部文化資産局は15日午後、第5回「古跡歴史建築審議委員会」を開催、台北市の台北機廠を国定古跡に指定し、全てのエリアを保存することについて審議を行い、出席委員全員がこれに合意した。

 

台北機廠は、日本占領時代の1930年、台北鉄道工場として建造され、1935年から正式に稼働した。戦後も2012年に運用が停止されるまで台湾の在来線、台湾鉄道の車両の整備が行われた。台湾に現存する鉄道車両整備工場として、最古の歴史、最大の規模をもつ。

 

文化部文化資産局の施国隆・局長によると、15日の審議委員会には、17人の委員のうち14名が出席した。出席した委員は、台北機廠には、歴史的建築としての価値のみならず、台湾の交通発展、経済産業、労働者文化、工業遺産などの価値において、独特の鉄道文化及びこの場にしかない精神を示しており、かけがえの無い地位と意義をもつという考えでまとまり、台北機廠を国定古跡に指定し全てのエリアを保存することについて、全会一致で合意したという。なお、実際に国定古跡に指定されるためには、行政上の手続きが必要となり、さらに約1ヶ月ほどの時間がかかるという。

 

施・局長は、台北機廠の利用方法について、鉄道ファンの多くが、国立の鉄道博物館として生まれ変わらせることを希望しているとして、台湾鉄道に対し、そうした方向で取り組んでいってほしいと述べた。

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