反核団体の「全国廃核行動平台(核廃絶行動プラットフォーム)」は14日、北部の台北市、南部の台南市、高雄市で反核を訴える大規模な街頭デモを実施した。総統府前のケダガラン大通りで主催団体は政府に対し、国民が原子力発電所をなくし、エネルギー改革を求める決意を直視するよう呼びかけた。
最大野党・民進党の蔡英文・主席も姿を現して運動を支持する立場は示したものの、ステージに上がっての発言はしなかった。民進党からは游錫堃・元行政院長、謝長廷・元行政院長、台湾北部・桃園市の鄭文燦・市長らが参加、現在密閉保存されている第四原発の即時建設中止、運転中の3つの原発の稼動期間の延長放棄などを政府に求める宣伝ビラを配った。
主催団体によれば、台北で約3万人、高雄で約1万3000人、台南で約7000人が参加した。