アメリカの商務次官が、台湾のTPP参加は台湾とアメリカのいずれにとっても利益だとの認識を示した。アメリカの投資誘致計画、セレクトUSA投資サミットに向けての記者会見がワシントンの外国人記者センターで開かれた。記者会見に出席した、アメリカのステファン・セリグ商務次官は、今年の投資サミットには台湾から重要かつ印象深い代表団が送り込まれると明らかにした。台湾の代表団は90人を超えるという。
台湾のTPP環太平洋パートナーシップ協定参加問題について、セリグ次官は、台湾のカウンターパートとこれについて話し合ったとした上で、TPPにはアメリカ以外に11カ国があり、アメリカが何かを決められるわけではないが、協定は高レベルな貿易ルールを受け入れる他の国の参加を認めることになっていると説明。
セリグ次官はそして、アメリカへの投資サミットに台湾が大型の代表団を送り込んでいることについて、対アメリカ投資は台湾の業者にとって魅力的であることがわかると大いに喜ぶと共に、アメリカはTPP交渉妥結後、より多くの国の参加を望んでおり、これらのことから台湾のTPP参加はアメリカと台湾のいずれにとっても利益になるのでは、と歓迎する立場を示した。セレクトUSA投資サミットは23日と24日にワシントンで行われる。