中華民国国軍における女性兵士の割合が10%近くに増えている。馬英九・総統は11日、国防部の2015年の新春食事会に出席、旧正月期間中、国家の安全を守っていた国軍の労をねぎらった。
馬・総統はあいさつで、過去一年、国軍は戦備の訓練、国防関係の科学技術の研究、災害の救助、人権問題の改革、志願兵制度の実施などにおいて、いずれも具体的な成果をあげているとたたえた。
馬・総統は、特に国軍が全力で推進している国防政策、志願兵制度について言及、兵隊の環境改善に積極的に取り組んでいる国防部を評価、それは、志願兵制度の順調な実施につながるとした。
馬・総統は昨年、国軍は志願兵を1万5024人募集した。これは年度目標の1.5倍に相当する。兵役が終わっても自発的に兵隊に残りたい兵士の割合も以前に比べて19ポイント成長する、61%となり、これまでの最高を記録したと、具体的な例をあげてその成果を説明した。
馬・総統は、「戦闘部隊は比較的集まらない部隊だ。行政院は、戦闘部隊に手当てを支給する、国防部の提案に同意、それを早急に実施して兵力を確保する方針だ。」としている。
馬・総統は、また、兵隊に加わる優秀な女性が増えつつあり、政府が女性の志願兵の募集を始めてから今年3月1日まで、女性の将兵の人数は1万6809人に達し、国軍の定員枠の9.66%を、現役の志願兵の12.76%を占めている。そして、人数の増加だけでなく、質も高まりつつあると喜んだ。