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台湾、高病原性鳥インフル感染例ゼロに

  • 11 March, 2015
  • Editor
台湾、高病原性鳥インフル感染例ゼロに
クロツラヘラサギもH5亜型に感染

家きんにおける鳥インフルエンザの感染状況が沈静化し、感染例が通報された飼育場がゼロになった。台湾では今年1月に高病原性の鳥インフルエンザの感染例が報告され、ガチョウ、アヒル、鶏などの家きんでの感染が拡大していた。3月9日時点では、関係機関は飼育場を867ヶ所に対して消毒を施し、家きんを630万羽殺処分した。損失額は台湾元25億元(日本円約95億円)に上っている。しかし、最近、家きんでの鳥インフルエンザの感染の広がりが収束に向かっているもよう。

行政院農業委員会の陳保基・主任委員は11日、「2015年家きんにおける鳥インフルエンザの予防と制御国際シンポジウム」の開幕式であいさつ、10日に新たな感染例が通報された飼育場の数はゼロで、これは過去2ヶ月来、初めてだと明らかにした。陳・主任委員は、このシンポジウムを通じて台湾の経験を外国と共有すると共に、諸外国の経験も学びたいとしている。

 

台湾動物社会研究会の朱増宏・執行長は、今回のシンポジウムでは日本、韓国、オランダ、イギリスの学者が動物の殺処分を行う際の新技術を紹介するとし、動物の福祉、および殺処分を行う際の人間の安全確保などはいずれも台湾の関係者の参考になると述べた。

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