大リーグ復帰を目指す、台湾出身の王建民・投手が9日、オープン戦で二度目の登板をし、3回を無失点に抑えた。かつてニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した王建民・投手は今年35歳。今シーズンは、アトランタ・ブレーブスとマイナー契約を結んでいる。
王・投手は9日、古巣でもあるワシントン・ナショナルズとのオープン戦に4回から二番手として登板、3回を投げて打たれたヒットは2本、失点はなかった。王・投手はこれで2試合に登板、あわせて5回を投げて防御率は0.00。
ブレーブスのキャンプに参加しているピッチャーは33人、王建民・投手が狙うのは5人目の先発投手だが、現在はWandy Rodriguez投手とEric Stults投手が有望で、王・投手がここに食い込むのは難しいと見られている。その原因は、両投手の契約は、開幕メジャー入りができない場合、他球団に移れる一方、王・投手の契約は7月1日までブレーブスを離れられないことになっているから。このため、ブレーブスは、開幕時には王・投手をマイナーリーグで投げさせ、ブレーブスのローテーションに問題が出た場合にメジャーに引き上げるという選択肢として考えているということ。