抗日戦争勝利から70年の「戦力展示」は馬英九・総統が中心となって執り行われる。今年は中華民国が抗日戦争に勝利して70年の節目の年。国防部は6日、行政院が行う関連の記念活動にあわせ、7月に、台湾北部・新竹県にある湖口国家閲兵場で、基地内での演習を公開する「戦力展示」を行うと明らかにした。
その際には、三軍の統帥である馬英九・総統を招き、馬・総統中心で執り行う計画だということ。国防部の高廣圻・部長は立法院での答弁で、「国防部はもともと今年度の戦力訓練の中で、この戦力展示を予定していた。今年は抗日戦争勝利70年であり、全国民に国防教育を行うため計画した活動だ。当初から7月前後に予定しており、馬英九・総統に執り行ってもらうよう手配する」と話した。
また、立法委員が、第二次世界大戦当時の元兵士たち3万人近くを招くよう提案したのに対し、高・国防部長は、関連の計画を進めていると明らかにした。
行政院の毛治国・部長は、記念活動では大型の国際シンポジウムを開催し、第二次世界大戦の史実の完全で正確な分析を行うと述べた。戦後70年で、中共が様々な記念活動を計画していると伝えられる中、中華民国政府は、抗日戦争で勝利したのはあくまで中華民国軍であるとの立場を強調している。