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札幌交響楽団、今月末台湾で演奏会

  • 05 March, 2015
  • Editor

日本・北海道の札幌交響楽団が北海道の文化と観光のPR、そして東日本大震災のときの台湾からの支援に感謝するため、今月下旬に台湾でコンサートを開く。台湾での演奏は三度目だが、今回は音楽監督で世界的な指揮者である尾高忠明氏、そして名誉顧問の宮澤敏夫さんにとって最後となる、記念すべき演奏会だという。

台北生まれで、台湾には特別な思いがあるという宮澤敏夫さんは、「毎年、札幌を訪れる台湾の人々はのべ20万人以上。我々は人的な交流だけでなく、文化的な交流も希望している。震災で日本人は深く傷ついた。札幌交響楽団の理事会は大きな支援をしてくれた台湾の人たちに感謝の気持ちを伝えたい」と話した。

札幌交響楽団は台湾公演にあわせ、ラフマニノフの「交響曲第2番」、ドヴォルザークの「交響曲第8番」、メンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲」、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」など名曲の数々を準備しているほか、今回、日本の著名な作曲家、渡辺俊幸氏により管弦楽用に編曲された台湾の民謡「春風を望む」を演奏するという。コンサートは北部の台北市、中部の台中市、南部の台南市の3ヶ所で行われる。

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