株式投資への信頼感が大きく高まり、2月の消費者信頼感指数が引き続き上昇した。国立中央大学台湾経済発展研究センターは2日、今年2月の消費者信頼感指数CCIを発表した。2月の指数は1月に比べて1.21ポイント高い89.44で、過去最高を再び更新した。
6つの評価項目のうち5項目が上昇。低下したのは1項目のみ。上昇した項目は、雇用、国内景気、物価水準、株式投資のタイミング、家計状況で、低下したのは耐久消費財の購入タイミング。耐久消費財の購入タイミングは前月と比べて0.5ポイントの小幅の悪化。
2月にCCIが上昇した最大の原因は、半年後の株式市場をどう見るかの項目が前月から5ポイント上昇したこと。この項目の指数97.30は、2011年の2月以来の高水準。また、上昇幅で三番目に大きかった、向こう半年間の雇用についての指数は114.00で、1月に比べて0.55ポイント高い過去最高に。上昇幅が0.15ポイントと最小だったのは物価で、指数は50.65だった。上昇幅は小さいものの、この指数も2012年6月以来の高水準。
中央大学台湾経済発展研究センターでは、企業の雇用意欲の改善、石油製品価格の二段階目の比較的大きな引き下げなどがプラスだったと指摘。。しかし、物価水準に関する指数の上昇幅が少なかったことから、3月に原油価格が引き続き下がれば、この指数がさらに改善され、3月のCCIは90の大台にのる可能性があるという。