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ハルビンの氷祭りが台中で登場

  • 02 March, 2015
  • Editor

台湾中部・台中市に、中国大陸・ハルビン市で有名な氷祭りがやってきた。ハルビン市の中華文化交流促進協会と博思達公司による「ハルビン氷祭り特別展」が1日、台湾高速鉄道の台中駅の近くで始まった。会場は1000坪で、氷祭りの起源、極地の風景、宝島の精神、熱帯雨林など七つのテーマに分け、計100点の氷の大型彫刻が並べられた。これら氷の彫刻は130キロの氷を9000個使用、ハルビン本場の職人40人が訪台し、台湾のサンドアートの芸術家3人と話し合いながら製作した。

台湾で広く信仰される航海を守る女神、媽祖さまは台中市の鎮瀾宮が有名。今回の特別展における宝島の精神をテーマにしたエリアでは、この鎮瀾宮も氷で再現された。また、台中公園の池に浮かぶ湖心亭、鹿港の狭い路地、摸乳巷など、台湾中部の著名な観光地が氷の彫刻と化している。

また、氷祭りの起源エリアでは、氷に様々な色をつけた珍しい作品が展示されている。氷に花や果物を埋め込んだものも。また、熱帯雨林エリアでは青々とした樹木、鮮やかな色の象が雪の中を歩き、いたずらな猿が大きな木に登っている姿を氷で表現。

さらに、氷で作られた大きな滑り台も設置。長さは46メートル、25メートル、12メートルの三種類で子供たちは氷の滑り台を体験できる。入場料は一人台湾元350元。会場にはコートの貸し出しサービスも行うが、主催者は耳や手がしもやけにならないよう一人ひとりが低温対策をしてくるよう呼びかけている。この特別展は5月10日まで。

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