元宵節は旧暦1月15日、今年は3月5日。これに合わせて各地のランタンフェスティバルが始まる。台北市のランタンフェスティバルは27日から3月8日まで、市内の花博公園で開催される。27日夜にはメインランタンが点灯され、その後開催期間中毎日、夜7時から11時まで、30分ごとに光と音のショーが行われる。
この会場は、台北市民の生活の足、MRT台北新交通システムの圓山駅のそばで、大勢の人が詰め掛けることが予想されることから、台北新交通システム公司では、状況に応じて、下り線は圓山駅に停まらない措置をとる場合があるとし、車内アナウンスなどに注意するよう呼びかけている。
一方、北部・新北市の平渓で行われる、大きな紙製のランタンを熱気球の要領で夜空に飛ばす「天灯」(スカイランタン)は27日夜に、平渓中学校で上げられる。新北市の朱立倫・市長、南東部・台東県の黄健庭・県長、そして中華民国台湾に駐在する各国の代表らが出席。
新北市観光旅行局は1600個の天灯を用意、無料で配って夜にいっせいに空に飛ばす。メインとなる天灯は高さ約5.5メートルで、二階建ての建物の大きさに近いもの。平渓中学校の学生と、台東県の鹿野中学校の学生たちによって、平渓での天灯フェスティバルと、台東で行われいる熱気球カーニバルの図案が描かれる。平渓での天灯活動は3月5日にも行われる。
また、交通部観光局が行う、国家レベルのランタンフェスティバルは今年、台湾中部の台中市で開かれる。会場は台湾高速鉄道の台中駅前など三ヶ所で、27日夜には、豊原会場のランタンに灯が点される。27日以降は、台中公園、そして3月5日には、台湾高速鉄道台中駅特定エリアで、過去最大、高さ23.4メートルのメインランタンが点灯される。