台北市民の通勤、通学の足、MRT・台北新交通システムの松山線開通後、現在の淡水線と新店線が別々の路線になる。台北市の郝龍斌・市長によると、台北市のMRTが18年前に開業して以来、新路線の建設に合わせて路線が複数回調整された。年末に開通が予定されている、松山線に合わせて、路線が再度調整される見通し。
松山線は同じ緑色をする、新店線と連結して一つの路線に独立する。そのときには、台北市の新交通システムの主な路線を色で分けると、ブラウン(文湖線、始発駅:動物園駅、終着駅:南港展覧館駅)、赤(淡水線+信義線、始発駅:淡水、終着駅:象山)、オレンジ色(南勢角線+蘆洲線+新荘線、始発駅:南勢角、終着駅:蘆洲、廻龍)、緑(松山線+新店線、始発駅:松山、終着駅:新店)、青(南港線+板南線+土城線、始発駅:南港展覧館、終着駅:永寧駅)になる。
松山線は、板南線、信義線に続き、台北市の東西方向を結ぶ三本目の路線で、「台北市のウォールストリート」と呼ばれる、南京東路を通って、在来線・台湾鉄道の松山駅、および現在建設中の、台湾桃園国際空港と台北市を結ぶ新交通システムと連結、台北市の東西方向の交通にプラスになると見られている。
松山線は全長が8.5キロメートル、駅が8つあり、すべて地下にある。この8つの駅とは、西門駅、北門駅、中山駅、松江南京駅、南京復興駅、台北小巨蛋(台北アリーナ)駅、南京三民駅、松山駅。全区間の所要時間は15分間。
なお、松山線の開通により、信義線の運行間隔はこれまでの6分から3分に、新店線の運行間隔は、これまでの6分から4分、または5分に短縮される。