行政院大陸委員会(陸委会)が、旧正月の連休期間に中国大陸へ渡航する人々に対して、安全に注意を払うよう呼びかけた。
台湾では、旧暦の大みそかにあたる18日から23日まで6日間の連休となっており、大勢の人が日本、中国大陸など海外へ旅行に出かけている。
中華民国政府で対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会は19日、旧正月休みの間に中国大陸や香港、マカオに出かける人々は自身の安全に注意し、渡航前に大陸委員会のウェブサイトで渡航警告レベルなどについて確認するよう呼びかけた。
19日の時点で、大陸委員会は、中国大陸の貴州省、雲南省、江西省、上海市、福建省、浙江省、広東省、江蘇省、新疆ウイグル自治区について、これまでH7N9型鳥インフルエンザに感染した人が発見されたことから、渡航警告レベルを第2レベル(警戒)としており、旅行の安全を十分に注意し、その地域へ出かけるか検討をするよう呼びかけている。
このほか、大陸委員会では台湾の各通信業者に委託し、台湾の人々が中国大陸や香港、マカオに到着した時、携帯電話のメッセージで中華民国政府の24時間対応の緊急サービスコールセンターの電話番号を送り、現地で台湾の人々が人身の危険にさらされたり事件に遭遇した際、すぐにサポートを行えるようにしている。
大陸委員会は、人々に対し、中国大陸や香港、マカオでは自身の安全に十分注意し、事件に遭遇した際、政府による24時間対応の緊急サービスコールセンターに電話をしてほしいと呼びかけている。