馬英九・総統が昨年は5つの「旺」(旺盛であること)と1つの「好」(良いこと)があったとしている。馬英九・総統は18日、台湾南東部・台東県で旧正月期間中も勤務に当たる国軍兵士らとの食事会に参加した。馬・総統は過去1年を振り返り、志願兵の募集が円滑に進んだことを喜んだ。
馬・総統は5つの「旺」としてまず、新生児の数が21万人と過去10年で二番目に多かったこと、志願兵募集で昨年1万人の募集を予定したのに対し、3万人が集まったこと、海外からの旅行者が延べ991万人と過去最高になったこと、株式市場が活発で、投資家1人当たり台湾元36万元の利益があった計算になること、経済成長率が3.74%と、過去16年間で初めて、アジアの四匹のリトルドラゴンとされる、台湾、韓国、香港、シンガポールのうち、トップになったことを挙げた。また、1つの「好」として、貧富の格差が過去5年来最も縮まったことを指摘した。
一昨年、国軍は、退役間近の義務兵役の兵士が不当な訓練により死亡する事件があり、国民の批判にさらされた。馬・総統は、この事件の影響を受けず、志願兵の募集が円滑に進んでいることを高く評価した。