最大野党・民進党の蔡英文・主席は14日、フェイスブック上で民進党の総統候補予備選挙に出馬すると宣言した。15日に立候補の手続きを行う。
蔡・主席は、近年の台湾社会で公民運動が高まる一方で、「政党政治」はマイナスの名詞になったとした上で、昨年11月の統一地方選では民進党の弱体化を食い止め、人々の力強い選択肢にすることが目標だったと明らかにした。
蔡英文・女史は台湾の改革の必要性を強調、改革に伴う痛みについては社会の力を団結させて、安定した足取りで人々と共に各種の問題を解決していくと述べた。蔡・女史は、台湾を民進党の時代にも蔡英文の時代にも導かず、政治は真に人々に属する時代となっていくべきだと強調した。そして透明、クリーン、参加、包容、権利と責任の明確化、主権などで固められた新たな政治を目標にする考えを明らかにした。
民進党の予備選挙では、台南市の頼清徳・市長や蘇貞昌・元行政院長ら、有力者が不出馬を表明しており、際英文・女史で一本化される見通し。