鳥インフルエンザの被害を受け、政府が室内での飼育を推奨していく方針。行政院農業委員会動植物防疫検疫局は12日、鳥インフルエンザの最新状況を発表した。異常が見られてサンプル検査を行った家きん類の飼育場は4カ所増えた。対象となった家きんの数は531万羽に達している。感染が確認された飼育場は13カ所増え、累計で792ケ所に。感染が確定された場所で殺処分された数と、現在まだ飼われている数は合わせて487万羽あまり。
動植物防疫検疫局の張淑賢・局長は、アヒルやガチョウのサンプル検査の数が減りつつある一方で、ニワトリの状況は依然として厳しいとしている。特に、台湾南西部の雲林県、南部の台南市、屏東県などでは依然として感染が確認されており、油断は禁物だという。
行政院農業委員会は、今回の鳥インフルエンザによって、農家は飼育方式転換の必要性を感じただろうとし、養殖の再開時には屋内飼育を普及させていく考えを強調した。