台湾の仏教慈善団体、慈済基金会日本支部が11日、日本の東京で「祈祷感謝会」を開催、手話でミュージカルを演じて約1000人をひきつけた。同基金会は2011年の東日本大震災の被災地の人たちもこの活動に招待した。
日本における中華民国大使館に相当する台北駐日経済文化代表処の沈斯淳・代表の夫人、林則媛・女史は、このミュージカルの「序曲」に出演し、手話で父母への恩返しの気持ちを伝えた。
東日本大震災から来月で満四年。会場では昨年、慈済基金会の関係者が東日本大震災の被災地を訪れた際の映像が放映された。沈斯淳・代表は、映像を通じて、慈済基金会が日本を含む世界各地で行っている慈善活動を理解できる他、被災地再建への同基金会の思いやりや関心も感じ取れると、その取り組みを評価した。慈済基金会は今も被災者に関心を寄せ、年に四回ほど被災地を訪れているという。