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高雄刑務所、人質取り立てこもり事件

  • 11 February, 2015
  • Editor
高雄刑務所、人質取り立てこもり事件
高雄刑務所、人質立てこもり事件

台湾南部、高雄市の大寮区にある高雄刑務所で11日午後4時過ぎに、受刑者6人による人質取り立てこもり事件が発生した。暴力団「竹聯幫」系の団体「尊堂」の幹部、鄭立徳ら受刑者6人が、高雄刑務所の陳世志・所長ら2人を人質に立てこもっている。鄭立徳・受刑者は殺人罪などで懲役28年6ヶ月の判決を受け、2012年8月に入所していた。

法務部の陳明堂・政務次長は11日夜、緊急記者会見を行い、交渉第一で対応にあたっていると説明した。法務部によると、現時点でけが人はおらず、受刑者らと警察が対峙している。受刑者6人は11日午後4時すぎ、まず医務室で診察を受けてから、隙を見て面会室に向かい、2人の職員を人質に取り、武器庫のある戒護室に立てこもったという。

その後、頼振栄・副所長と王世倉・戒護科長の2人が職員2人と交替で人質となり、その後、陳世志・所長が頼・副所長に代わって人質となった。

立てこもりグループは、歩兵銃4丁と弾薬170発、自動拳銃2丁と弾薬60発などを持って立てこもっており、ガソリンを満タンにした自動車を入り口に用意するよう要求している。現場は警察が包囲しているほか、立てこもりグループの家族がかけつけ投降するよう説得を行っている。

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