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台湾3大科学団地、売り上げが過去最高

  • 11 February, 2015
  • Editor

スマートフォンの受注が好調で、台湾の3つのサイエンスパークの売上高が過去最高を記録した。科技部は11日、北部、新竹市の新竹サイエンスパーク、中部、台中市の台中サイエンスパーク、南部、台南市の台南サイエンスパークの3大サイエンスパークの2014年における運営状況を発表した。

それによると、3大サイエンスパークの2014年の売上高、輸出金額はいずれも過去最高となり、売上高は史上4度目の台湾元2兆元突破となる、台湾元2兆3248億元(約日本円8兆8238億円)、輸出金額は2013年に比べて2.04%増の台湾元1兆3672元(約日本円5兆1892億円)となったことが分った。

売上高では3つのサイエンスパークのうち、最も好調なのは台中サイエンスパークで、台湾中部エリアの経済発展に寄与しているという。

 

科技部産業及びサイエンスパーク業務司の邱求慧・司長は、「スマートデバイス関連では高レベルの製造プロセスが求められるため、このニーズに応えているうちに、産業全体が発展した。特に台中サイエンスパークが主要生産基地といえる、28ナノメートル製造プロセスの受注が好調であったことから、台中サイエンスパークの2014年の売上高は台湾元5200億元、2013年に比べて622億元増えている」と分析した。

科技部は、3つのサイエンスパークが好調を見せている理由として、集積回路、通信、精密機械の3大産業が牽引している。このことからはポータブルデバイスの売上が好調であること、スマートフォンが4Gの時代に入っていること、自動車・オートバイ産業、航空、宇宙産業の景気が回復し、売上が伸びていることを示していると指摘している。このほか、サイエンスパークの就業人数も26万3千人と、過去同期の最多を記録した。

今年2015年の展望について科技部は、各方面は今年の経済成長率について控えめに見ているが、それでも昨年よりは上回るとみており、スマートフォンのチップのニーズが高く、モノのインターネット、ビッグデータなど新たなニーズに牽引される形で、今年の3大サイエンスパークの売上高は前年比6.22%増の台湾元2兆4695億元と史上最高を更新すると見ている。

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