在来線、台湾鉄道の新竹駅が12日午前10時、新竹駅で日本のJR東日本の東京駅と姉妹関係を締結するセレモニーを行う。このセレモニーには、台湾鉄道管理局の周永暉・局長とJR東日本の深澤 祐二副社長が出席、台湾と日本双方の、鉄道を通じたさらなる友好関係深化の瞬間を見届ける。
台湾鉄道の新竹駅と日本の東京駅は両方とも建造から100年を越している。現在の新竹駅の駅舎は日本占領時代の1913年に完成した。2013年には駅舎の完成から100週年を迎えたアメリカ、ニューヨーク州のターミナル駅、グランド・セントラル駅と姉妹駅協定の締結を行った。
日本人の建築家、松崎万長氏により設計された新竹駅は、バロック様式とゴシック様式が融合したクラシックな建築で、優美な駅舎は歴史的そして芸術的な価値をもち、新竹市のランドマークとなっている。一方、日本のターミナル駅、東京駅の駅舎は、建築家、辰野金吾によって設計され、1914年に建てられた。
台湾鉄道では、一世紀を超える歴史をもつ両駅の姉妹駅締結を記念し、両駅駅舎の写真が入った支線・内湾線の一日周遊券と新竹駅の入場券を販売するほか、日本の観光客向けに、共通乗車カード「ipass」を1000枚準備した。日本の観光客は、台北駅、新竹駅、そして南部の高雄駅で、パスポートを提示することで、無料で引き換えができるという。