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国家安全会議秘書長らが辞任

  • 07 February, 2015
  • Editor
国家安全会議秘書長らが辞任
国家安全会議の金溥聡・秘書長が辞任

総統府は6日、国家安全会議の金溥聡・秘書長、総統府の楊進添・秘書長が辞任すること、それに伴う後続人事などを発表した。

国家安全会議は、国家安全保障政策を司る総統府直轄機関。金溥聡・秘書長は、現職の馬英九・総統が台北市長をつとめていた時代からずっと馬氏をサポートしてきた右腕的存在。スポーツ愛好家としても知られていたが、これまでに二度、心臓手術をしていることが伝えられており、健康上の理由で辞意を表明した。馬・総統は慰留を試みたが、金氏の辞意は固かったという。金氏の後任には、高華柱・元国防部長が就任する。総統府は、軍人出身で、災害時に第一線で救援指揮に当たった経験なども豊富であることから、関連部門の調整や総統への安全情報提供がスムーズになると期待を寄せている。

高・元国防部長は、民進党政権、国民党政権時代をまたいで退役軍人退役軍人労行政を所轄する行政院国軍退除役官兵輔導委員会のトップをつとめた、きわめてまれな経歴を持つ人物。馬・総統の抜擢で2009年に国防部長に就任するなど、馬・総統の信頼が厚いことでも知られる。高・元国防部長は、今回の人事について、友人を通じて、馬・総統の信頼に感謝する、国家安全関連の領域で全力で馬・総統をサポートしていきたいというコメントを発表している。

いっぽう、総統府の楊進添・秘書長は、段階的な任務が終わったとして辞意を表明。後任には、かつて同職をつとめた経験のある曽永権氏が就任する。曽氏はこれまで、総統府秘書長のほか、立法委員、立法院副院長、与党・国民党の副主席兼秘書長などを歴任している。

上記の人事異動は、12日をもって発効する。

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