飛航安全調査委員会は6日、4日に墜落した、トランスアジア航空(復興航空)機は、二つのエンジンのうち、一つが停止、もう一つが止められたため、72秒は無動力の滑空飛行だったと明らかにした。
飛航安全調査委員会は6日、事故機から回収したブラックボックスの一部の内容を公表した。それによると、事故機は4日午前10時52分38秒、右側にある二号のエンジンが動力を失う警告音が鳴り、パイロットは10時53分24秒、一号のエンジンを止めた。10時54分20秒、パイロットはそれを再始動しようとしたが、間に合わず、旅客機が墜落した。
ブラックボックスの音声記録は10時54分36秒で途絶えた。一号エンジンが止められた10時53分24秒から墜落まで、事故機は72秒間、無動力の滑空飛行をしていたという。