トランスアジア航空の墜落事故による死者が31人となった。
台北市内の松山空港から離島の金門に向かう予定だった、トランスアジア(復興)航空のGE235便(ATR-72-600型機)が4日午前10時52分、基隆河に墜落、事故発生直後から、消防、警察、国防部などによる懸命の救援活動が行われている。
5日午前6時半からは、33隻の潜水艇、60人の潜水部隊、60人の消防員が出動し、基隆河に入って救援活動を続けており、午前10時には事故機のエンジンと一部残骸が河から引き上げられた。5日午後2時の時点で、既に31人が死亡、12人が行方不明だという。
事故機の引き上げ状況について、交通部民用航空局の林志明・局長は「現在、コクピットと尾翼の部分は河岸に引き上げられ、2つのエンジンもみつかったが、一部の主翼はまだ川の中に残っている。ただ、5日は川の流れが速く、この部分の引き上げ作業が困難だ。そのため、国防部、行政院海岸巡防署及び台北市消防局は、人、船舶、ヘリコプターを使って、水面、水中と空中から捜索を強化している。」と説明した。