王金平・立法院長が6日午前、両岸協定監督条例制定まで、台湾海峡両岸サービス貿易協定に関する与野党協議を行わないとの談話を発表し、立法院の議場を占拠する学生グループと対面した事について、総統府の李佳霏・スポークスマンは6日午後、談話を発表した。
李・スポークスマンは、「王・立法院長が今日立法院に赴くことは知らなかった。しかし、王・立法院長が国会の正常な運営のため、学生の退去を求めたことは歓迎する」と述べた。
両岸協定監督条例制定まで同協定について与野党協議を行わないとしたことについて、国民党立法院党団(議員団)は6日午後、記者会見を開き、同立法院党団では監督条例の法制化と同協議の審議は並行で行えるとの考えで一致している他、過去の与野党協議の結論は有効だとして、同協定の条文ごとの審議、表決を継続すべきと主張した。
総統府の李・スポークスマンはこの点について、「同協定の審議など関連の問題について、総統府は国民党立法院党団の立場を尊重する」と述べた。李・スポークスマンは「同協定が通過するか否かは、我が国の経済発展の鍵で、経済、貿易の自由化の進度に影響する。総統府は立法院にできるだけ早く審議を終えるよう呼びかける。行政院は3日、閣議で両岸協定監督条例草案を承認して立法院に送っている。立法院はできる限り早くこれを審査し、社会各方面の期待に応えてほしい」と述べた。