行政院農業委員会動植物防疫検疫局は1日、台湾における鳥インフルエンザの状況を説明した。同局の張淑賢・局長は、依然として厳しい状況にあるとの認識を示し、気を緩めることは出来ないと強調した。
異常が見つかりサンプルを検査に送った飼育場は22カ所増えて累計663カ所に。感染が確認されたのは622カ所。サンプル検査に送られた飼育場のガチョウは190万羽に達し、全てが感染していたならば、台湾で飼育されるガチョウはほぼ全滅になるという。また、鶏の感染が増加傾向にある。動植物防疫検疫局は警戒を強めおり、各飼育場が自力での感染防止策を徹底するよう求めた。
鳥インフルエンザにより、鶏、ガチョウ、アヒルを消費者が敬遠。地鶏価格は引き続き下がり気味だという。