米国シンクタンク、ヘリテージ財団(Heritage Foundation)が27日、「2015年版経済自由度指数((2015 Index of Economic Freedom))」を発表した。それによると、中華民国台湾の得点は、前年より1.2ポイント高い75.1ポイントで、評価対象となる世界の186の経済体のうち、ランキングは、前年の17位から三位上昇する14位になり、これまでで最もいい成績を上げた。アジア太平洋地区では、香港、シンガポール、ニュージーランド、オーストラリアに次いで5位となったが、日本と韓国より上位にある。過去5年間、台湾の順位は年々上昇している。
前年に比べて、中華民国台湾は、評価基準となる10項目の指標のうち、「投資の自由度」、「政府支出の少なさ」、「労働の自由度」、「汚職の少なさ」、「貿易の自由度」、「財政の健全性」、「通貨の自由度」の七項目で改善が見られた。同報告では、慎重な経済政策、安定した司法制度と通貨、金融環境は、過去5年間、台湾の経済自由度が上昇を続けた原因だと分析、経済改革、および諸外国を対象とする経済開放策の実施は、台湾が「自由」から「最も自由」な方向に向けてまい進する原動力となると指摘している。