中国大陸の対台湾政策を担う、「国務院」台湾事務弁公室(国台弁)の張志軍・主任が2月7日から二日間、離島の金門を訪問。中華民国台湾の対大陸政策を担う政府機関、行政院大陸委員会が28日に発表したところによると、同委員会の王郁琦・主任委員は7日、張・主任と三度目の「両岸事務首長会議」を行い、夜、晩餐会を開いて一行をもてなす。8日、張・主任を金門観光に案内。張・主任は、金門の陳福海・県長を表敬訪問してから、中国大陸に戻る。
大陸委員会は、張志軍・主任の今回の金門訪問は、両岸事務を担う首長による常態化された相互訪問の基礎の下で実現したものだ。大陸委員会は「対等、尊厳」の原則に基づいて張・主任の金門訪問をセッティングしたと強調した。
今回、両岸事務を担う機関のトップが金門で会談を行うことについて、中国大陸の国務院台湾事務弁公室の馬暁光・報道官は、昨年11月、王郁琦・主任委員が張志軍・主任と中国大陸の北京で会談を行った際、両岸関係などについて意見交換した。その中には金門の民生に関する議題も含まれていたため、今回二人は金門で会談を行うことを決めたと説明した。