台湾の外貨決済プラットフォームに日本円が加わった。中央銀行の楊金龍・副総裁は27日、外貨決済業務に日本円を正式に加わったと発表、28日より取り扱いを開始すると宣言した。
これによって送金の時間と中間手数料を節約できるようになる。これまで日本円は日本で決済する必要があり、午前11時以降に送金した場合はただちに決済できなかったため、支払いが有効になるのは翌営業日となるのが一般的だった。しかし、台湾での決済メカニズムに加わることで日本円の送金効率が高まり、送金者は中華民国台湾内で、銀行が共に営業している時間内に送金すればその日のうちに届くことになるという。決済銀行は台湾における外国銀行として最も長い歴史を持つみずほ銀行が務める。5月には海外への日本円送金もスタートする予定。