鳥インフルエンザの感染が拡大、台湾北部の新竹県でも感染例が確認された。行政院農業委員会動植物防疫検疫局は26日、最新の鳥インフルエンザの感染状況を発表。H5亜型の感染が確認された家きんの飼育場は25ヶ所増え、累計で470ヶ所に達した。そのうちの368ヶ所で殺処分が行われており、処分された家きんは111万羽あまりに。台湾北部の新竹県では初めてH5亜型のウイルスが確認された。
感染拡大を防ぐため、台湾全域の家きん処理場は28日正午まで休業中。農業委員会は、家きん処理場再開後は全ての家きんに健康証明書の添付が義務付けられる他、台湾中部の彰化、雲林、中南部の嘉義、南部の台南、屏東など、感染が深刻な5大エリアと外部との連絡道路に消毒ステーションを設け、飼料運搬車、家きん運搬車、卵運搬車などの車両や運転手の設備などの消毒を強化する方針。