総統府が27日より、未年のお年玉袋と「春聯」を配布する。旧正月(来月19日)を控え、総統府が26日、旧正月に向けて配布するお年玉袋と「春聯」のデザインを公開した。「春聯」は、玄関やドアに貼る、おめでたい言葉の書かれた赤い紙。
真っ赤なお年玉袋と「春聯」のいずれも、馬英九・総統が揮毫した言葉がプリントされている。この言葉は、「喜気羊羊民富国強(おめでたいムードが広がり、国民が富み、国が強くなるように)」で、未年(台湾では「羊年」)であることから、「羊」という漢字も二つ用いられた。
お年玉袋のデザインは、二枚合わせると、「思いのまま」を象徴する中華民族の伝統的な工芸品、「如意」の形になるという。また、お年玉袋を閉じる部分には金貨がデザインされており、金運を象徴する。
総統府の馬瑋国・スポークスマンによると、お年玉袋と春聯はいずれも25万枚製作、27日から台湾全域の人々に配る。入手の方法は三つ。総統府を参観する人たちがもらえる他、馬・総統ならびに呉敦義・副総統が地方を視察した際に直接配布する。地方の人たちで希望する場合は、行政院が各地に設ける連合オフィスに行けばもらえるということ。いずれも無くなり次第、配布は終了される。