与党・国民党の朱立倫・新主席が党の資産の処分と組織の調整を約束した。17日に行われた国民党の主席選挙で99.61%というこれまでで最も高い得票率で当選を果たした、朱立倫・新北市長は21日午後、初めて党主席の身分で国民党の中央常務委員会議を主宰した。この会議では、郝龍斌・前台北市長と黄敏恵・前嘉義市長を副主席に任命する案などの党幹部の人事が可決された。
朱立倫・主席はあいさつで、みなが注目しているいくつかの問題に触れ、「第一に、党の資産の問題について王如玄・弁護士と廖正井・立法委員に公正な専門分野の関係者を招いてきて、党の資産、および党の財務状況を再整理、再検討するよう指示した。」と明らかにした。
朱・主席はまた、郝龍斌・副主席に対して、シンクタンクの再構築、黄敏恵・副主席に対しては、党内の組織の再調整を指示した。
なお、中央常務委員が提案した、立法院の王金平・院長の党籍剥奪案の二審判決に対する上告取り下げ問題について、朱立倫・主席は、これは非常に重要な議題だ。馬英九・前主席、および党内の制度への尊重も考慮に入れるべきだとし、考紀会(党員の考課や規定違反した場合の処罰などを担う)に対して関連組織の修正計画の早期提出を求めた。関連組織の修正計画は、来週にも提出され、法改正が完了すれば、王・立法院長の党籍剥奪案の早期処理が実現できる見込み。