渡り鳥から鳥インフルエンザH7N9型ウィルスが確認されましたが、人が感染することはないということ。行政院農業委員会動植物防疫検疫局は20日、台湾における鳥インフルエンザの最新状況を発表した。家禽類を飼育している場所で感染が確認されたのは270カ所に増えた。殺処分と感染して死んだ鶏、ガチョウ、アヒルは合計63万羽あまりに。
今回、動植物防疫検疫局が定期的に行っている、台湾で越冬する渡り鳥に対する調査では、台湾南部・高雄市茄定区の湿地で検査したカモ科の渡り鳥から、H7N9亜型のウィルスが確認された。このウィルスは台湾の鳥類が感染したことがないことから、動植物防疫検疫局は湿地周囲に感染が疑われる鳥、飼育場がないかどうか調査を強化している。
また、このウィルスは分析の結果、中国大陸で確認されたH7N9型ウィルスとは異なり、人が感染することはないという。