政府主催の台湾ランタンフェスティバルが2月27日から台湾中部・台中市で行われる。旧正月は2月19日で、旧暦の未年が近づいている。旧正月が過ぎると、旧暦1月15日の元宵節のランタンフェスティバルが注目される。交通部観光局が主催する台湾ランタンフェスティバルは、国際的なドキュメンタリーチャンネル、ディスカバリーから、世界でもっともすばらしい祝賀活動の一つとされるなど国際的にも有名。今年で26年目。
今年の台湾ランタンフェスティバルは、台湾中部、台中市の烏日・台湾高速鉄道特定エリアなどで行われ、3月5日に、ここでメインランタンが点灯される。デザインは、大きな角を持つヤギが頭を上げて遠くを見つめる姿。台湾では未年の干支はひつじよりも、ヤギのイメージが強い。足元には崖が作られ、台湾が絶えず上昇、発展していくことを象徴している。高さは23.4メートルで過去最高。
観光局の謝謂君・局長は、「メインランタンはこれまでのデザインと工法からさらに進化した。新世代のLED全光学拡散パネルを使い、ダイヤモンドのように輝く。LEDのカラー技術とコンピューターによる25万個のライトの制御で千変万化の効果が発揮される。また、今回は初めて、表面にマークと文字を浮き出させる。未曾有の設計だ」と話し、みなが期待してくれるよう呼びかけた。
また、子供たちに配られるちょうちんランタンのデザインは、有名な「白い羊と黒い羊」の物語からインスピレーションを受けたアーティストが、紙の一つの面は白、もう一つの面は黒にして、色とテーマ、性格の異なるペーパークラフトのランタンを作り上げた。
今年の台湾ランタンフェスティバルは、2月27日から同市豊原区の商業エリア、28日から台中公園、3月5日から烏日台湾高速鉄道特定エリアで行われる。