鳥インフルエンザが引き続き拡大していることで、家禽類の処理工場では20日から健康であることの証明が必要になる。台湾ではガチョウとアヒルに対する鳥インフルエンザの過去最大の感染が起きている。これまでに、台湾北西部の苗栗県、中南部の嘉義県、南西部の雲林県、南部・台南市、中西部の彰化県、南部・高雄市、屏東県、北部の桃園県、中部の南投県の9つの県・市で感染が確認された。
ウィルスは新型と旧型のH5N2型、H5N8型、H5N3型の四種類で、感染が確認された鶏やガチョウ、アヒルの飼育場は合計274カ所に。行政院農業委員会動植物防疫検疫局によると、すでに26万羽を殺処分に。
こうした状況を受け、農業委員会の陳保基・主任委員は19日、立法院で、感染が確認された場所から周囲3キロにある飼育場で飼育していた鶏やガチョウ、アヒルを肉とするための処理場に送る場合、獣医が発行する健康証明の提出を義務付けると明らかにした。20日より実施する。