中国大陸が、台湾海峡の中間ラインにきわめて近い位置に新たな航空路M503などを一方的に設定すると宣言したことに対し、中華民国政府と立法院は反発、しかるべき交渉を行うよう要求した。
これに対し、中共国務院台湾事務弁公室は17日、M503を使用する際の技術的な問題について、近日中に台湾と話し合う考えを明らかにした。
交通部民用航空局は17日、双方による意思疎通中で、まだ結論が出ていない段階で中国大陸側が新航空路を発表したことは受け入れられないとの立場を改めて強調、M503は国軍による飛行制限区域に近すぎ、悪天候によって航空機が制限区域に入ってしまうリスクがあると説明した。民用航空局は、踏み込んだ話し合いの日程は検討中だとしている。